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【スタッフインタビュー】「どこで暮らしても、当たり前にそこにある仕組みに」――東京での5年間の経験を経て、福岡で再び『訪問型病児保育』を続ける理由。

  • 2 日前
  • 読了時間: 7分
「どこで暮らしても、当たり前にそこにある仕組みに」――東京での5年間の経験を経て、福岡で再び『訪問型病児保育』を続ける理由。

子どもの急な発熱や体調不良――。

そんな「もしも」のとき、働く親御さんに代わってご自宅でお子さんを見守るのが「訪問型病児保育」です。


今回は、他県で豊富な経験を積み、転居をきっかけに『キッズリーフ』へ加わったスタッフにインタビューを行いました。


1対1だからこそ感じられるやりがい、そして多くの方が不安に思う「1人での保育」。その不安とどう向き合い、乗り越えているのか――。

現場で働くスタッフのリアルな声を通して、キッズリーフの魅力と支え合いの仕組みに迫ります。


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まずは自己紹介をお願いします
吉本さん自己紹介

転居してもブレない、「当たり前に社会にある仕組みであってほしい」という強い想い

――以前も別の地域で訪問病児保育の経験をお持ちですが、こちらへの転居を機に、また同じ『訪問型病児保育』のお仕事を選ばれた理由は何だったのですか?


吉本さん:「東京のNPO 法人で5年程訪問型の病児保育に関わりました。体調が悪い中親御さんと離れて心細いお子さんが、一緒に過ごすうちに心を許して向けてくれた笑顔や、親御さんからの感謝や労いを受け取り、この仕事が働く子育て世代の親御さん達に必要とされているという事を実感していました。

また、私の長男や長女が家族を持ち、どこで生活を送る事になっても当たり前にある社会の仕組みであってほしい!という思いから福岡への転居後も続ける事を希望していました」


―― スタッフを突き動かすのは、「働く子育て世代の支えになりたい」という純粋な想いです。自身のライフステージの変化(転居)があってもなお選びたいと思えるほど、訪問型病児保育には他には代えがたい社会的意義と魅力があります。

経営トップが現場の苦労や社会的意義を誰よりも理解しているからこそ、社内にはこうした熱い志を持った仲間が自然と集まっています。


同僚スタッフたちが繋いできた「信頼のバトン」が、お子さんの笑顔に変わる瞬間

――1対1でお子様や親御様と関わる中で、特に『キッズリーフ』らしさや、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?


吉本さん:「毎回異なる会員様のお宅に伺い『初めまして』とご挨拶することが多いのですが、お子さんの涙で迎えられることが多いなか、過去にキッズリーフのスタッフがすでに訪問したことにより、笑顔で迎えてくれるお子さんにも出会います。

『具合が悪くて登園できないときに来てくれるお姉さん(訪問スタッフ)は一緒に過ごしてくれる楽しくて優しい人』と認知してくれたお子さんと、それまで関わってくれたスタッフの積み上げにありがたさを感じ、『1人だけど1人じゃない』と感じる瞬間です」


これまで関わってきたスタッフとの信頼関係がつながり、初対面でも安心して受け入れてもらえる瞬間があります。

スタッフ一人ひとりが丁寧な保育を積み重ね、会社全体で会員様との信頼関係を築いていること。

これこそが、目に見えない「キッズリーフらしさ」であり、私たちの誇るチームワークの形です。


「1人で抱え込ませない」がルール。迷ったときにすぐ繋がる安心の電話サポート

――訪問保育は『1人で全責任を負うから不安』という声をよく聞きます。キッズリーフの『1人じゃない安心感』をどんな時に実感しますか?


吉本さん:「確かに派遣されて親御さんからの聞き取りやお子さんの保育は1対1で進みますが、お子さんが少しでも楽な状態で1日過ごせるよう、お子さんの安心と安全を守りたいという気持ちは私たちと親御さんとに共通しているところです。

お子さんの症状で気になることがあったり、視診で気になることが見受けられれば朝の引継ぎで確認をとることは大切ですが、時間に制約のある中で確認ができなかったときには気になった時点でその都度事務局に情報共有し、何かあった時は事務局が対応してくれます。

決められたタイミングでの連絡以外にも判断に迷った時や、困ったときには電話の向こうに事務局のスタッフが居てくれるので守られている安心感を持って保育にあたる事が出来ています


「1人で悩ませない、背負わせない」のがキッズリーフの最大の強みです。

現場を熟知した事務局スタッフが常に控えているため、トラブルや迷いが生じた際も状況を素早く把握し、的確なバックアップを行います。困ったときにすぐ繋がる安心の体制が、スタッフの心の支えになっています。



時にはビデオ通話も!「チームの知恵」と「引き継ぎレポート」で乗り越える現場のピンチ

――これまでの訪問の中で、特に印象に残っているエピソード(嬉しかったこと、ピンチを乗り越えたこと)を教えてください。


吉本さん:「お子さんからの笑顔や保護者からの労いの言葉等沢山のお土産を戴いて帰宅します。引継ぎの後、親御さんと離れる不安からギャン泣きだったお子さんが気持ちを切り替え落ち着いていくうちに笑顔を見せてくれた時が嬉しく感じる時です」。

ピンチだと思うことは沢山ありますが、癇癪を起したお子さんの時は事務局に連絡を入れることでお子さんの気を逸らしたり、ビデオ通話を使ってお子さんに語りかけてもらったりして気分転換を図ることで乗り切ったことがあります。

また、保育の引継ぎレポートを事前に見ることができるので、不安からトイレに行かせてくれない自閉症スペクトラム障害を持つ6歳のお子さんには自分なりにいくつか策を練って臨みました。おむつ交換のタイミングで『今度は私の番ね。ここで待っててね。』と一緒にトイレまで移動し、扉を閉めてもお話を続ける事で何とか乗り切れた時は思わずガッツポーズでした」


子どもたちの変化を間近で見守り、親御さんの安心を支える。これこそがこの仕事の何よりの原動力になります。

時にはお電話だけでなく、ビデオ通話を活用して事務局が一緒に現場をサポートすることもあります。

お子さんの特性や過去の様子が分かる「引継ぎレポート」などの仕組みが、スタッフの安心と、プロフェッショナルとしての確かな保育を支えています。


「アベンジャーズになる!」同じ志を持つ仲間とのつながり

――普段は直行直帰が多いと思いますが、他のスタッフの皆さんとの交流や、会社の雰囲気についてどう感じていますか?


吉本さん:「救命救急の研修や座学の研修など、参加したスタッフとの会話は共感できることが多いせいかとても盛り上がります。事務局のスタッフも訪問型病児保育の経験があるので、置かれた状況を素早く理解してくれて保育中の相談でも安心感があります。昨年末には代表や事務局スタッフが交流イベントを企画してくれて『アベンジャーズになる!』というキッズリーフの目指すところを皆で共有できたのは大きな喜びでした」


普段はそれぞれの現場で活躍するスタッフたちですが、お互いの専門性を認め合い、支え合うフラットで温かい雰囲気があります。

「個々がプロフェッショナル(アベンジャーズ)でありながら、強力に繋がっている」という一体感が、直行直帰の働きやすさの秘密です。


志を同じくする仲間とつながり、高め合える喜び

――スタッフ同士の横のつながりについてどう感じていますか?


吉本さん: 「きょうだいで利用される時には仲間に会えるチャンスです。初対面のスタッフでも志が同じ方向なので直ぐに距離を縮めることができます。声掛けや遊び等学びの機会でもありますし、お子達の体調によっては協力しながらの保育も出来るので楽しみでもあります」


志を同じくする仲間だからこそ、現場が一緒になればすぐに息がぴったり合います。お互いのスキルを学び合える環境も、大きな成長の機会となっています。


転職を迷っている方へのメッセージ

――長く続けている一番の理由と、転職を迷っている方へ向けてメッセージをお願いします!


吉本さん: 「こどもが病気になっても、働きたい人は安心して働き続けられる選択肢の多い社会になってほしいので続けられています。

福岡では始まったばかりの訪問型病児保育ですが、働きながら子育てをする親御さんたちには必要な仕組みです。この仕組みを当たり前にするために 力をお貸しください


ご家庭からの「ありがとう」の感謝の言葉や、スタッフの熱い想いは、会社全体の原動力となり、さらなる働きやすさやサービス向上へと還元されています。


結び

キッズリーフでは、スタッフ一人ひとりが安心してプロフェッショナルとしての力を発揮できるよう、手厚い研修と、いつでも繋がれるバックアップ体制を用意しています。

「1人での訪問が不安」「ブランクがある」という方も、頼れる事務局と温かい仲間があなたをサポートします。

私たちと一緒に、子育て世代を支える社会の仕組みを作っていきませんか?あなたからのご応募をお待ちしています!


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